もうすぐ育休(育児休業休暇)が明けて、職場復帰が目前だというママにとって、関心のあることの1つと言えば家事の時短術ではないでしょうか?そのなかでも、一番切実なのが毎日のお料理。雑誌やネットで上手にやりくりしている先輩ママの体験を読むと、『週末に作り置きしているという人がとても多いですが、本当にそうなのでしょうか?

人によりけりでしょうが、私の場合は週末の作り置きはとてもしんどかったです。そんなしんどい思いをしながら頑張り続けた結果、体調を崩してしまいました…大事なのは自分に合った方法を見つける手抜きを覚えるということ。育休明けがもうすぐという人は、先輩ママの情報をすべて鵜呑みにせず、少しずつ自分のやり方を見つける工夫をしていきましょう。

乳幼児がいる状態での作り置きは難しい

週末はぐったりモード…作り置きどころじゃない

共働き家庭の週末はママもパパも精魂尽き果て、ぐったりモードというご家庭が多いのではないでしょうか?想像してみてください。子どもが生まれる前、1週間働いてどのくらい疲れていましたか?

私の場合、木・金あたりはすでに疲れが出てきて、早く週末にならないかな~という感じでした。それなのに、育休明けたら、小さな子ども(特に0~3歳児)の面倒を見ながら働くんです。疲れたから休みたい…なんて言っても、子どもは待ってくれません。

 

乳児ならなおさら、夜泣きはあるし、授乳、おむつ替え。さらには保育園に持っていくものの準備、大量の洗濯物、子どもの送り迎え…本当に壮絶です。

はっきり言って何曜日が一番つらいとかはありません。常につらい

 

休みの日はゆっくり寝て疲れを取りたいけど、そんなこと子どもが分かってくれるはずもなく…平日と同じく朝6時には子どもが目覚めるので、一緒に起床し、朝ごはんの準備。

土曜日は育児しながら、ご飯も作り、平日に散乱した部屋を片付け、掃除し、洗濯。なくなっている日用品の買い出しをして終了。日曜日も似たようなもんですが、平日かまってあげられない分、なるべく子どもとの時間を優先します。子どもが夜早く寝たら、会社で必要な資格試験の勉強や郵便物をチェックしたり、書類を書いたり…

 

そして、あっという間に週末が終わります。

 

それでもやっぱり週末に作り置きしておけば、平日が楽かもと思って、週末の子どもがお昼寝しているときに作り置きをしていました。がしかし、休めない。私の効率が悪いのかもしれませんが、複数のおかずを考えながら平行して調理するということがストレスで作り置きは続きませんでした。

 

作り置きするには一週間分の献立作りと買い出しが必要

作り置きの大変さは、実際に作るという作業以外に

  • 献立決め
  • 買い出し

の大変さがあります。

はっきり言ってこれがすごく面倒です。日持ちするおかずで、なるべく材料の無駄がなく済む献立…考えるだけで大変です。

 

ある程度は平日のうちに候補を決めても、最終的に週末にリストアップして、足りないメニューを補い、買い物リストを作り、そこから買い物。

そして、この買い物で買う量がものすごく多い。

だって、作り置きする分の材料はもちろん、週末に食べる分の献立も必要なんです。1食くらいは外食するにしても、当時はスーパーの袋3つ分は買っていたと思います。

材料を買ってきたら、そこから調理開始です。これをこなしているママがいることがすごい。私も育休明けのころは頑張っていましたが、仕事の忙しさも重なり、撃沈してしまいました。

 

うつ病になってからの手抜きお料理術

平日は無理しない簡単メニュー

なるべく包丁を使わないメニューや簡単なメニューは意外と多いものです。

忙しいときのお手軽メニュー
  • 丼もの(親子丼、牛丼、ガパオライス)
  • ルーを使った料理(カレー、シチュー、ハヤシライス)
  • 炒めるだけメニュー(野菜炒め、青椒肉絲、生姜焼き)
  • 鍋(水炊き、寄せ鍋、トマト鍋)

子どもを保育園に預けていると、「ご飯くらいはしっかりと作りたい…という気持ちが出てきますが、おいしく食べられればそれでOKとしましょう。

作るだけでもえらい!

私なんて、独身のときは自炊することのほうが少なく、お弁当や外食に頼り切っていました。

子どもがいる分、その時よりも大変なはずなのにお料理までしているんですよ?主婦なんだから当たり前のように感じてしまいますが、とてもすごいことです。とくに、離乳食期は大人用と子ども用で調理方法が違うから、なおさら大変ですしね

大人用のメニューなら、ポン酢や麺つゆ、ゴマだれ、クックドゥーなどを活用して調味料をたくさん使わなくても良い工夫をしましょう。

こちらの記事で、うつ病でもできる簡単レシピを紹介しているので、手軽にできるレシピを探している人はこちらも見てみてください👇

 

野菜をカットするときはついで切り

週末に全部調理するとなると大変ですが、毎日のお料理のついでに次の日に使う分を少しカットしておくと楽ちんになります。ただ、「毎回絶対やる!」と決めると疲れてしまうので、余裕があるときだけついでに切るくらいが丁度いいです。

たとえば、人参が1/3程度残ったり、玉ねぎが半分残ったりってよくありますよね?

そのまま冷蔵庫にしまって次の日に切るより、そのままカットしてしまいましょう。週末にまとめてやると大変だけど、次の日の分くらいをついでにちょこっとカットする程度ならそこまで大変ではありません

 

人参は千切りにしておいて、塩もみしておけば、次の日にコーン、ツナ、を加えてマヨネーズで味付けしたらサラダになります。

玉ねぎも薄切りにしておいて、スープやみそ汁の具材に。

葉物野菜もカットしておけば色々と使えますね。

 

冷凍野菜が大活躍

カットする手間を省くために大活躍するのが冷凍で売られている野菜です。

  • ミックスベジタブル
  • コーン
  • ほうれん草
  • ブロッコリー
  • 枝豆
  • 里芋
  • 小葱

などなど。最近は本当にいろいろあるので、常備しておくととても便利です。

 

食材宅配も上手に活用しましょう

私がこれまでに利用してきた食材宅配は

  • コープデリ
  • ヨシケイ
  • オイシックス(Oisix)

の3種類。

どれも便利ですが、それぞれ特徴があるのでお試しセットなどを活用して自分にあったところを使うようにしましょう。

簡単にそれぞれの特徴をまとめると次の通り。

コープデリ

  • 食材宅配のなかではかなり安い
  • 日用品の取り扱いがあるのでスーパーのように使える
  • 子育て世帯の割引あり
  • 離乳食用の食材が多い
  • ミールキットも豊富
  • すぐに食べられるお弁当の取り扱いもあり

 

―残念なところ💦

  • 全国展開ではない
  • 条件が合わないと指定日の配達は難しい
  • レシピは文章のみ

 

コープデリの一番のポイントは日用品の取り扱いがあるということ。ミールキットも利用したいけど、日用品も一緒に届けてもらいたい!という食材宅配とネットスーパーのいいとこどりのような使い方ができます。

コープデリは資料請求で「宅配担当者がお届け」を選ぶと、資料と一緒に人気商品の1つが無料でもらえるので、気になる人はぜひ資料請求を👇

 

ヨシケイの夕食ネット

  • ミールキットの種類が豊富(翌々週の献立までチェック可)
  • 栄養士が考えたメニュー(ヘルシー弁当もあり)
  • 離乳食用の取り分けレシピがある(プチママ)
  • おかず3品セットのお弁当や温めるだけのメニューもある
  • 初回お試しは通常価格の50%オフ
  • 配達料は無料
  • 不在時は鍵付きBOXで安心
  • 食材は毎日お届けなので新鮮で冷蔵庫のスペースの心配がいらない
  • ウェブでレシピを確認できる

 

―残念なところ💦

  • 全国展開ではない(が、最近エリア拡大中!)
  • 配達時間は選べない
  • レシピは文章のみ

 

ヨシケイの良いところはたくさんあるのですが、なによりも初回のお試しが半額でできるというのがすごいです。夕食.netのなかでも定番の「すまいるごはん」の場合、1人当たり500~700円くらいなのですが、それを半額で試せるというのは、スーパーでお惣菜を買ってくるより安かったりします

我が家も、「お試し期間が半額なら1週間だけ試して、辞めてしまおう!」というノリで申し込んだのがきっかけなのですが、予想以上に使いやすくて、結局お試し期間がすぎても継続利用しています。

 

 

オイシックス

  • とにかく質が高い!(新鮮さや美味しさは群を抜いている)
  • 子どもにも安心な食材・調味料
  • スーパーで購入できない珍しい食材がある
  • ミールキットはプロ監修でお店で食べているかのような美味しさ
  • 取り分けレシピや子育て中ママに嬉しい気遣いあり
  • レシピが写真付きで分かりやすい
  • イベントごとにぴったりな豪華な献立もあり
  • 配達日時が選択できる
  • 全国展開

 

―残念なところ💦

  • 質が良い分、価格が高い
  • 段ボールで届くので処分が大変
  • ミールキットは意外とかさばる

 

オイシックスは、みつトマトピーチかぶなどスーパーではなかなか買えない食材が豊富。届いた野菜を確認すると、その新鮮さに驚きます。ミールキットも美味しさが抜群。写真付きのレシピなので、料理が苦手な人や、普段料理をしない人も作りやすいのが嬉しいポイント。

以前のキットオイシックス(Kit Oisix)は大人向けレシピが中心でしたが、最近は子育て世帯に優しいキッズ向けも充実しています。フローズンタイプも登場してより利用しやすくなりました。

 

 

最新のキットオイシックスをお試しした感想はこちら👇

 

「あと一品」はお惣菜も使っちゃおう!

時間がないと、丼ものやパスタの一品料理の割合が高くなり、副菜まで手が回らない…というときもあります。そんなときは、お惣菜が大活躍。

ほうれん草の胡麻和えやゴボウサラダ、春雨サラダ、筑前煮、切り干し大根の煮物などなど、不足しがちなお野菜を使ったメニューはたくさん。

「お惣菜を使うのは何だか罪悪感が…」と思っているなら、それは今日から気にしないようにしましょう!

家に帰ってから、あと一品作るの面倒だな…となるくらいなら最初から買っておいたほうが良い。食べなかったら、朝ごはんに出したり、お弁当に詰めたり、使いようはたくさんあります。

 

疲れ切っていたらお弁当で乗り切る

もう本当に疲労で体が重い…」、「風邪気味でつらい…」というときは無理せずにお弁当に頼りましょう。

栄養面が気になるなら、「12品目入っているスープ」や「1日に必要な1/3の野菜サラダ」などもいいですね。

 

近くのスーパーではお弁当の品ぞろえが良くない…という場合は、先ほど紹介したヨシケイの夕食.netではお弁当の注文もできるのでおすすめ。

 

ヨシケイのお弁当は冷凍されているので、いくつか注文して冷凍庫にストックしておけば、

  • 仕事が長引いて買い物できなかった
  • 疲れて作れない
  • 体調が悪くて料理ができない

そんなときに温めるだけで食べられるお弁当があると安心ですよね。
【前日注文OK】簡単・便利!冷凍宅配弁当の夕食.net(ヨシケイ)

 

そもそも育休中でも大変じゃないですか?

よーく考えてほしいのですが、育休中だって大変なはず。週末と聞くと、一見時間がありそうに聞こえますが、

育休中の今の生活」=「育休が明けた週末の生活

です。そこに作り置きが加わるということをイメージしてみましょう。

 

私の場合は子どもの後追いも激しかったですし、パパの抱っこじゃ泣き止まなかったのでお昼寝の時間しかまとまった時間が取れなかったんです。育休中は子どもがお昼寝している時間が私の休憩時間でもあった。みなさんも、子どもが寝ている間にちょこっと仮眠したり、お茶を飲んだりしていませんか?

その時間があるからこそママは頑張れる(いや、それでも大変なんですけどね)。

 

この時間を使って作り置きをしようとすると、まとまって休める時間が本当になくなってしまいます。仕事に、家事、育児、すべてをこなして走り続けた週末は、ゴロゴロする時間も大事です。

 

 育休明けで気を付けたい3箇条

1、乳幼児期は「無理しない」が鉄則!

家事に育児に、仕事の勉強…すべてを詰め込みすぎると何が起こるか?パンクします。

毎日、予定通りにいけば良いですが0~2歳は離乳食(幼児食)はあるし、おむつ替えもある、イヤイヤ期もある。それだけじゃありません。この時期は本当に風邪やら何やらで保育園を熱で休むことが多い!

もちろん、自分の体調も崩れますし、休んだ分だけ仕事の負荷もあがります。どこかで手を抜いて休まないと、雪だるま式に大変になっていくので無理のしすぎは禁物

 

私はうつ病になって初めてそれに気づきました。

だからこそ、これから仕事に復帰するママや、今なお絶賛頑張り中のママには無理をしすぎないようにしてほしいと思っています。

 

2、他のママと比べないことが大切

他のママと比べない」これは本当に大事です。世の中には何でもこなせるスーパーウーマンもいますが、みんながみんな同じようにできるわけではありません。

 

特に、テレビや雑誌の取材を受けるようなキラキラママは参考にしないようにしましょう。

普段は適度に手抜きをしていても、雑誌なんかでそれを晒す人は少ない。だからこそ、テレビや雑誌をみて、「このママはこんなにできているのに、、、自分はなんでできないんだろう、、、」などと比べてはいけないんです。

 

無理をしすぎて体調を崩したり、いつもイライラ、セカセカするよりも、少しくらい手抜きしてても笑顔で元気でいられることのほうがずっと大事です。

 

3、手抜きは悪いことではない

手抜きというと、なんだか悪いことをしているような気がしてしまいますよね。私もそうです。

でも、1日は24時間だし、1年は365日だし、どう頑張っても時間は増やせません。睡眠時間や子どもとの時間を削ってまで、手抜きせずに頑張ることで何が得られるでしょう?

 

もしかしたら失うもののほうが多いかもしれません。

完璧に理想通りにすべてをこなすというのは無理な話です。週末の作り置きをしてみて疲労感を感じるなら、別の方法を考えてみましょう。

 

作り置きにこだわらず自分に合った方法を見つけよう

共働き家庭の時短というと作り置きをイメージする人が多いですが、料理が苦手な人やレパートリーが少ない人、複数のものを同時に作ることに慣れていない人には作り置きをすること自体がストレスになることもあります。

 

慣れれば楽になるかもしれませんが、子どもを保育園に預け始めたばかりの時期は仕事も家のこともいっぱいいっぱいです。もちろん体力も。今大事なのは「頑張って作り置きに慣れること」ではなく、「家事負担をどう減らすか」です。

 

自分には作り置きがあっているのか?合っていないのか?をしっかりと見極めて、食材宅配の活用や負担なくできる工夫を見つけていきましょう。

 

 

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