子どもが生まれると育児の悩みとは別に、子どもを通した付き合いが生まれます。そう、ママ友ですね。うまくママ友がつくれなくて悩んでいる人、ママ友はいるけど何だか疲れるし面倒だなっていう人の心が少しでも軽くなる考え方のコツをご紹介します。

『周囲の目』を気にしすぎてませんか?

ママ友に関する悩みを抱えている人は、心に手をあててその悩みの根本が何かを考えてみてください。ちなみに、ママ友に関する悩みで多いのが次の3つです。

  1. ママ友がいない・できない
  2. 相性の合わないママ友との付き合いに疲れている
  3. ランチ会や遊びの誘いを断れない

この3つはママ友との付き合いで生まれやすい悩みなんですが、これって根本は周囲の目を気にすると起こることだと思うんですよね。

 

例えばこれを合理的に考える夫に相談してみるとこんな回答が返ってきます。

ママ友がいなくても、幼稚園くらいになれば子どもは自分で友達をつくるんじゃない?

育児の相談や悩みは、家族や昔からの友達でもいいはず。今はSNSで同じような境遇の人とつながれるしね。

相性の悪い人とは無理して付き合う必要ないでしょ。ランチや遊びの誘いも行きたくなければ断ればいい。

 

すごい正論でシンプル。ごもっともです。

でも、これができないから皆悩むんですよね。私もそうでした。なぜ、このシンプルなことができないか?といったら、それは『周囲の目』が原因だと思っています。

 

うつママ

ママ友いない人って思われたくない…

変なママ、付き合い悪いママって思われたくない…

ってずっと思っていました。

これって、自分がしたいことではなく「周囲に変な目で見られたくない」という思いが根本にあるんですよね。誰でも多少は周囲からどう思われているか気にすると思うのですが、それを気にして気を遣いすぎたり素の自分を隠して無理をして辛いというのであれば、どちらのほうが自分にとってメリットがあるか一度じっくりと考えてみましょう。

 

  1. 周囲に変な目で見られたくない
  2. 自分の時間を自由に使いたい

 

うつママ

もし②のほうが大事というのであれば、ママ友との付き合いはほどほどにして、自分のことを優先させていいんですよ。

 

ママ友はいてもいなくても良い

そもそも『ママ友』というのは普通の友達とは違ったちょっと特殊な関係性。

子どもが小さいうちは一人で遊べないので、ママ同士が集まって子どもを遊ばせるという機会が非常に多いです。保育園や幼稚園のイベント、公園遊びなんかで親しいママがいないと何だか居心地悪く感じますよね。だから、ママ友というちょっと仲のいいママたちのグループが出来上がっていきます。

 

でも、よーく考えてみると、そこには「一生付き合っていく友達がほしい」という純粋な思いってほとんどないんですよね。ママ友が一生の友達になることもありますが、育児をしやすくするため」というのが一番のきっかけではないでしょうか。

 

そして、「育児をしやすくするため」になった友達は、育児が落ち着いてくると付き合いも希薄になります。小学校に上がるころには子どもたちは自分で友達を作れるようになり、親同士の関わりも少なくなっていくのでママ友の付き合いも自然と無くなっていくようです(先輩ママ談)。

 

つまり、ママ友の付き合いは短命だということ。2~3年、長くても4~6年程度、期間限定で無理をして合わせるくらいなら、最初からいなくてもいいやと割り切ってしまうほうがよっぽどすっきりします。

 

ママ友付き合いには『判断しないこと』が大事

うつ病を経験してからというもの、良くも悪くも人付き合いが希薄になった私。正直、最近はママ友関係で悩むことはほとんどありません。と言い切ってしまうと、「周りが良い人ばかりなんじゃない?」と思われがちですが、たぶんそんなことはありません。たぶんというのは、私自身がその人のことを「悪い人」、「良い人」という判断をしていないからです。

他のママの悪口を言う人もいれば、他人任せの人もいるし、他の誰かから見たら「この人付き合いづらい…」というママもいるかもしれないんですよね。

 

集団の中に入るということは、絶対に合う合わないがあります。

ただ、これに全部反応していたら心が疲れちゃうんですよ。だからあえて判断しないというのが大事。

 

たとえば、他のママの陰口をよく言っているママ友がいたとします。

これに対して、

  • 酷いこというな、この人。
  • もしかして自分のことも陰でいろいろ言っているのかな?
  • 同調したら、自分も悪口言ったことになるしなんか嫌だな…

とその人の行為を自分の中で判断しちゃうと、とたんに「ママ友めんどくさい、疲れる」になるんですよね。

 

だから、「判断しない」につきます。

この人はあのママのこんなところが嫌だったんだな。

に留めておくんです。それ以上は自分の頭の中であれこれ考えない。

で、その話を聞いてどう反応していいか分からなかったら、陰口に同調するのではなくて、そのママが嫌な思いをしたってことに同調しておけばいいんです。

 

「え~?!そのママ嫌なことするね!」と言ってしまうと、自分もそのママのことを悪く言ったことになってしまいますが、「そっか~それは嫌な思いをしたね。」と言えば、陰口を肯定することなく話をしているママに同調することができます。

 

陰口は自分には聞こえてこないから気にするだけ損

ランチ会や集まりは苦手だからあまり行きたくない…でも、行かないと自分のことを悪く言われていそうで…と断れない人も多いですよね。

 

確かに付き合いの悪いママや、イベントに積極的ではないママを悪く言う人はいます。これはもう本当。でも、こういった陰口を言う人は、付き合いが良かろうが悪かろうが自分の気に入らないことには文句をつけます。

 

ということは、無理して付き合ってもどこかで陰口は言われている可能性大ということ。それは自分がいないランチ会かもしれないし、LINEのグループトークかもしれない。相手はママ友だけでなく、旦那さんだったり、SNS上で言っているかもしれない。

 

つまり、避けられないんですよ。陰口を言われないようにビクビク暮らすのと、自分がストレスを感じないように暮らすの、どちらが幸せでしょうか?

 

私は後者を選びます。

だって、陰口って陰で言うものだから自分には聞こえてこないですしね。たまに、あえてそれを教えてくれる意地の悪い人もいますが(´-ω-`)。

 

自分が認識しなければ、存在しないのと一緒です。言われてるのか、言われていないのか分からないものは気にしすぎるだけ損だと考えましょう。

 

ママ友は悪いことばかりじゃない

さてさて、なんだかママ友付き合いの悩み(悪いところ)にばかりクローズアップしすぎてしまいましたが、私にとってママ友はすごく良い存在。悪い一面が見えることもありますが、それは一面でしかなく、良い部分のほうが多いです。私も良いところばかりではないので、お互い様です。

 

なんだかんだ言って、ママ友から「一緒に遊ぼう」と声をかけてもらえると嬉しいですし、何気ない育児の悩みを気軽に話せる相手がいるというのは良いものです。子どもと二人きりだと息がつまりそうなときにママ友たちと集まって、子ども同士を遊ばせると良い息抜きになります。

 

世間話が苦痛だという人もいますが、私は世間話のおかげで忘れ物が減りました。いつも、他のママが「○○の提出明日までだね~」と声をかけてくれるので、ものすごく助かっています。

 

付き合う相手との相性にもよりますが、ママ友付き合いは悪い面ばかりではありません。他のママから孤立しているママと気が合ったり、悪い噂があるから…と敬遠していた相手がすごく良い人だったりということもあります。

 

とはいえ、やはり悩む局面は日々やってきます。そんなときは、育児をするうえでの付き合いだと割り切り、うまくスルーするようにしましょう

 

 

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